こんにちは!
本日もディビジョナル・プレーオフから!
AFC第1シードのペイトリオッツ vs 好調レイダースを破って勝ち上がってきたテキサンズの試合!
ラン、パスがバランスよく強いペイトリオッツオフェンス
vs
リーグ屈指のテキサンズディフェンスの戦いが見所でしたが、結果は、、、!?
結果
テキサンズも頑張ったけど、試合巧者のペイトリオッツが手堅く勝ちましたね〜。
ペイトリオッツは決してベストなパフォーマンスは出せてないんですけどね。
QBトム・ブレイディはこの日だけで2インターセプトされてますし。
シーズンを通してでも2回しか被インターセプトがなかったので
この日だけで一年分のインターセプトされたことになります。w
(そもそもシーズン中2回しかインターセプトされてないのがおかしいんだけども)
しかもターンオーバーされた後は毎度失点してて、
ペイトリオッツにしては珍しくグダグダな試合運びとなってました。
一方でテキサンズはオフェンスが点を取れなすぎましたね。
ターンオーバーからいいフィールドポジションを与えられた時なら得点できましたが。
完全にディフェンスで試合の流れを作るチームです。w
ディフェンスは取られた点数以上に善戦してたと思います。
ファイナルスコアだと差がついてますが、
4Qにはワンポゼッション差まで詰めれてますし。
この試合もジャデベオン・クラウニーのパスラッシュは驚異的でした。
ブレイディは機動力がないので、パスラッシュをかけるのがシンプルに有効なんだなと感じました。
切実にJ.J.ワットさえいれば…w
ディオン・ルイス
間違いなくこの試合のMVPは、
ペイトリオッツのRB#33ディオン・ルイスでしょう!!
この試合まではマジで無名の選手でした。
プロ5年目ですが、
これまでにイーグルス、ブラウンズ、コルツ、ペイトリオッツとチームを転々。
記録の方もせいぜい走れてシーズン200ヤードほど。
全くの無名選手でしたが、
この試合は98ヤードのキックオフリターンタッチダウンを皮切りに、
ラッシングとレシービングでもそれぞれ1タッチダウンずつ!
プレーオフでラン・パス・キック全部でタッチダウンを取った選手はNFL史上初らしいです!
自陣10ヤードくらいでファンブルして、
見事にタッチダウン取られたのは見なかったことにするとして、w
ルイスは控えの無名選手から、
一気にペイトリオッツ勝利の立役者となりました。
こういう無名の選手を試合で活用してスターにさせる、
ペイトリオッツのチームマネジメントはほんとすごいです。
ルイスは活躍したけど、
自陣ゴール前でファンブルしたら、しっかり試合に出さないというお灸を添えるし。w
HCビル・ベルチックのコーチング理論を時間があれば学んでみたいです。