こんにちは!
本日はデトロイト・ライオンズのRB#34ザック・ゼナーについてご紹介します。
プロキャリア
ドラフト外でライオンズに入団した、プロ2年目の選手です。
シーズン開始当初は序列が3人目の控えランニングバックでしたが、
スターターのアブドュラーが怪我をしたことで
Week4からちょくちょく交代で出場機会が与えられ、Week6のラムズ戦ではスターターに!
シーズン終盤からワイルドカード・プレーオフでもスターターになるなど、
実力がチーム内で認められつつあります。
ぼく個人的にも、ゼナーは迷ってスピードを落とすようなことがなくて、
フィジカルも強いし、走り方や走るコースも適切だから良いランナーだと思ってますし、
ドラフトから漏れたのが不思議なくらいです。
研究者ザック・ゼナー
ゼナーは大学生の時に、砂糖や果糖が高血圧に与える影響について研究しており、
スタンフォード・メディカル・スクールに入学する権利を与えられていました。
結果的にはそれを蹴ってNFLの道に進んだのですが、今でも研究は続けています。
そういう経緯があるから、チームメイトからは「ドック」てニックネームで呼ばれているらしいですね。
NFLを引退した後、研究者になるかどうかは決めていませんが、
今年のオフシーズンはデトロイトの病院で
超音波がラットに与える影響について研究するようです。
ゼナーは研究をすることについて、
「ぼくは研究が好きなんだ。」
「研究って、ディフェンダーをどうかわすのか、どのコースを走るのか、というような頭の使い方とは違うから脳を鍛えることができるんだ。履歴書を充実させるためではないよ。w」
ってコメントしています。
NFLについては、
「NFLって人の出入りが激しくて、常にベストを尽くさないとダメですよね。ぼくはNFLのそういうところが好きなんだ。」
なんて好青年なんでしょ!
全米に好かれそう!w
アメフトが上手くて頭もいいって完璧ですね。
ぼくもジムに行くだけじゃなくて来週に迫ったTOEICの勉強しなくちゃ…w