チャド・グリーンウェイ引退

こんにちは!

バイキングス一筋11年、LBのチャド・グリーンウェイが引退を表明しました。

バイキングスディフェンスの中心選手が引退ですね。

プロキャリア

2006年にバイキングスからドラフト1巡指名、全体では17位という高順位でNFLに入団しました。

以来、11年間をバイキングス一筋で過ごします。

その間に2回のプロボウル出場を経験。

通算タックル数は1101回と、1000回を超えています。

言わずと知れたスター選手ですね。

慈善活動

グリーンウェイは慈善活動にも精力的に取り組んでおり、2008年から

「チャド・グリーンウェイズ・リード・ザ・ウェイ・ファンデーション」

を設立しています。

訳して「信じてその道を進め!ファンド」って感じ?w

目的は、アメリカのミネアポリス・セントポール都市圏っていうミネソタ州最大の都市で

重い病気や身体的な障害がある子供達や家族をサポートすることです。

主な活動は3つあります。

1.お母さんのランチ会

重い病気を持つ子供たちの世話で毎日忙殺されているお母さんを招待して、美味しいブランチをご馳走します。

毎年開催されているそうです。

2.フィールド・オブ・ドリームス

アイオアが舞台の同名映画から名前をつけたかな?

アイオア出身のグリーンウェイだから。

重い病気の子供たちを招待して、スポーツでも日頃の夢でもなんでも叶えますよってプログラム。

その日はなんでもグリーンウェイの奢りらしいです。

カラハリリゾートってリゾートパークに行くのかな?

3.チャドズ・ロッカー

入院中の子供とその家族がノートパソコンで楽しめる映画やゲームをロッカーに入れて、色んな病院に置きまくってます。

現在、6つの病院に設置されています。

これらの功績から2015年に、NFL選手の中で1番チャリティーが優れている人に贈られるウォルター・ペイトン・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。

終わりに

このとおりグリーンウェイは人柄が半端なく良いです。

チームメイトからも尊敬されてるのが頷けます。

ミネソタでは引退を惜しむ人が多そうですね。

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