こんにちは!
2013年までレイブンズのエースRBだったレイ・ライスは、
まだNFLへの復帰を諦めていないことが分かりました。
エースRB
レイ・ライスといえば、レイブンズでプレーした2008年から2013年までの6年間で、
トータル6180ラッシングヤード獲得。
シーズン1000ヤード超えたらすごいって言われるのに、単純計算で毎年1000ヤード以上走ってることになりますね。
2013年までレイブンズで名実ともにエースでした。
右ストレート炸裂
しかし2014年の2月、ライスの奥さん(当時は婚約者)をエレベーター内でノックアウトパンチしちゃいました。
これが監視カメラにバッチリ映ってまして、
なんか痴話喧嘩してる感じだったのですが、ライスがキレて手を出したら奥さんが失神しちゃった感じです。
今は子供が2人いたりして仲良し夫婦みたいですが、
殴ったところがバッチリカメラに映っててニュースにも流れましたし、
なにより人として社会の模範となることが求められるNFLの世界において、家庭内暴力は許されません。
レイブンズは即刻ライスを解雇しました。
2014年にレイブンズを解雇されてからライスはNFLでプレーできていません。
復帰は叶うのか??
ライスはレイブンズ時代にチームメイトだったWRトレー・スミス(今はイーグルスに所属)が主催のチャリティーバスケで、
「おれはアメフトが下手で追放されたわけじゃない、まだやれる、絶対に復帰を諦めない」
と言っていたようです。
ライスプロボウルにも3回選ばれたことがあり、実力は申し分ありませんし、
まだ30歳なので、フリーエージェント市場を賑わせているエイドリアン・ピーターソンや
ピークを過ぎてもまだ活躍しているフランク・ゴア、
マット・フォルテより年下です。
3年プレーしてないことで怪我や激しいコンタクトによる肉体的な消耗も無いですし、
まだまだライスの年齢ならやれる気はします。
あとはしっかり反省しているところを見せてもらうだけです。