こんにちは!
2017年のドラフト有望選手をご紹介します!
今回はランニングバックについてです。
ランニングバックは毎年いい選手がNFLに入ってきますね!
レオナルド・フォーネット
ルイジアナ州立大学のエースRBです。
2015年、フォーネットが2年生の時はオールアメリカンに選ばれる活躍を見せます。
この年、シーズン1,953ヤード、22タッチダウンを記録し、ルイジアナ州立大学の記録を更新。
1試合平均162.8ヤードはリーグ全体で1位でした。
持ち味はタックルをブレイクする強さです。
クイックネスで躱していくよりは、ディフェンダーを跳ね飛ばして走るスタイル。
ディフェンダーの前で全くスピードを緩めず躊躇なく当たる所が見てて気持ちいいです。
クリスチャン・マキャフリー
カレッジフットボール界のスター選手が遂にNFL挑戦の時です。
スタンフォード大学出身。
2015年、2年生の時にオールアメリカン、オフェンシブ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー、
2015、2016年連続でリーグのファーストチームに選出。
(ベストイレブンみたいなもの)
大学時代に名だたる賞を取りまくってます。
まだプロ入り前の大学生ながら日本でも知る人は知る有名選手です。
持ち味はフォーネットと対照的でスピードとクイックネスです。
加速が速くて一気にディフェンスを置き去りにできます。
タックラーにはヒットするよりステップで躱すスタイルなので怪我のリスクが低いですね。
ただ、ひとつだけ懸念点はNFLでRBとして戦うには線が細いと言われています。
レシーバーもできるので、僕もレシーバーメインで使う方がいいのかなって思います。
ダルビン・クック
フロリダ州立大学出身。
クックもマキャフリーと一緒で2年生と3年生の時にファーストチームに選ばれています。
クックの特徴は芯が強い!
タックルされてもなかなか芯を食らった感じが無く倒れません。
胴回りが太くてタックルされても手が回らないんじゃないかなって印象です。
あとは、デイライトが上手いですね!
空いてるところを見つけてカットバックが上手くて、コースを変えてビッグゲインになることが多いです。
ただ、それを狙いすぎてインサイドのプレーなのにアウトサイドにバウンドして結局ゲインできないなんてこともしばしば。
クックはそれだけ気をつければNFLでも活躍すると思ってます。
ルーキーでも活躍しやすい
昨年のラッシングヤードで1位のエリオットと、
2位のジョーダンは2人ともルーキーでした。
ランニングバックは比較的ルーキーから活躍しやすいポジションだと思います。
来シーズンもこの中から活躍する選手が出てくるのが楽しみですね!