こんにちは!
2017年ドラフト候補のタイトエンドをご紹介します。
最近はどのチームもタイトエンドを重要視していて、チームのリーディングレシーバーがタイトエンドなんてこともありますよね。
O.J.ハワード
アラバマ大学出身。
ハワードを一言で表すなら
「 フィジカルモンスター 」
ですね。
筋肉がデカく、余計な脂肪がついていない引き締まった体、手足が長くて198cmの高身長。
おまけに足が速くて運動神経抜群。
カリンコリンのDBではこんなモンスターをタックルできません。
肩の三頭筋がデカすぎでしょ。w
ハワードはレッドスキンズのTEジョーダン・リードのプレーを見て参考にしたらしいです。
言われてみればすごい似てます。
ハワードもジョーダン並みの活躍を期待できますね。
デービッド・ヌジュク
マイアミ大学出身。
もはやレシーバー並みの身体能力。
ディフェンダーを内村航平ばりの前回りでかわしてタッチダウンしたことも。
すごい跳躍力と運動神経。
ファンタジスタです。
あと球際に強くて、ディフェンダーとの競り合いや交錯した時にも確実にキャッチできます。
このキャッチ力も魅力です。
エバン・エングラム
ミシシッピ大学出身。
ハワードとヌジュクより小柄ですが、
2人よりも圧倒的に足が速いです。
というか、そこらへんのレシーバーより足が速いです。
コンバインの40ヤード走では、4.41秒を記録しています。
(ハワードは4.51秒、ヌジュクは4.64秒)
エングラムの魅力は、レシーバーよりも大きな体と、レシーバーより速いスピードでランアフターキャッチがキレキレです。
パスをとったら大きなストライドでギューンっと加速してなかなかタックルできません。
僕がNFLのHCならレシーバーにコンバートさせて使いたいですね。
大きなレシーバー
3人ともレシーバーとしての能力が非常に高いです。
昨今、タイトエンドを多用するオフェンスがトレンドですが、この3人は流行の最先端って感じです。
ドラフト上位指名されること間違い無しです。