【Xリーグチーム紹介】パナソニックインパルス

こんにちは!

Xリーグのチーム紹介第3弾

西の強豪、パナソニックインパルスをご紹介します。

パナソニックインパルス

パナソニックエコソリューションズという会社が保有する実業団チームです。

選手は全員パナソニックの社員さんです。

インパルスホームページの選手プロフィール写真に、試合中の写真プラス仕事場での写真も載っていて面白いですね。

メンバー紹介(パナソニックインパルスホームページ)

チームの歴史は長く、パナソニックが松下電工の時からチームはあって、その時は「松下電工インパルス」というチーム名でした。

そのチーム名は、かの有名な立命館大学の古橋前監督による試合前のペップトークにも出てきますね。

男には人生を賭けて戦わなアカン時がある

この動画大好きです。

見るたびに元気出る。

気合い入りますね。

ベンジャミン・アンダーソン選手

インパルスに今年加入した外国人QBベンジャミン・アンダーソン選手。

2年前はノジマ相模原ライズでプレーしていました。

見た目に反して走るより投げるほうが得意な印象です。w

アーカンソー大学パインブラフ校でプレーしていた時は、大学が持つパッシング記録を総塗り替えしています。

インパルスのQBと言えば、不動のスターターである高田鉄男選手がいますね。

高田選手は日本アメフト界を代表する選手で、元旦の鉄腕ダッシュに出てたくらいです。

インパルスのQBは、高田選手とアンダーソン選手の併用になるのかなって思ってましたが、

5月5日のパナソニックインパルス対アズワンブラックイーグルスとの試合ではアンダーソン選手がスターターで高田選手の出場はなかった模様です。

インパルスはアンダーソン選手を柱にオフェンスを作っていく構想かもしれません。

デイビッド・モトゥ選手

ハワイ出身のDL、LBのデイビッド・モトゥ選手。

国籍は日本かアメリカかわかりませんが、

Xリーグのルールでは日本の大学でプレーしていた選手は助っ人外国人として扱わないので、

日本大学出身のモトゥ選手は日本人枠でプレーすることができます。

Xリーグのルールだと、同時にプレーできる外国人選手は2人までなのでこれはデカイです。

モトゥ選手は持ち前のフィジカルでDEやLBだけでなく、キックやパントのリターナーまでこなします。

これだけ大きい選手が走ってきたらタックルするのは容易ではありませんね。

2年ぶりの優勝なるか!?

2015年にはライスボウル優勝を果たしましたが、昨年はセミファイナルでオービックシーガルズに延長の末、惜しくも敗れています。

昨年はリーグ戦で富士通フロンティアーズにも一敗していますが、

QBサックからのファンルブルリターンタッチダウンを喰らわなければ延長オーバータイムに持ち込めました。

つまり昨年負けた2試合はどちらも勝っててもおかしくない惜しい試合でした。

歯車が噛み合えば全勝優勝も十分可能な戦力が揃っています。

今年のインパルスも優勝候補の1つといえるでしょう。

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