こんにちは!
Xリーグ東日本選手権大会、いわゆるパールボウルの準決勝進出チームが決定しました!
各ブロック予選で勝ち抜いたチームは以下の4チーム。
Aブロック:ノジマ相模原ライズ
Bブロック:IBMビッグブルー
Cブロック:LIXILディアーズ
Dブロック:オービックシーガルズ
準決勝はライズ対ビッグブルーと、ディアーズ対シーガルズの組み合わせです。
奇しくも、昨年(2016年)のパールボウル準決勝と同じ組み合わせになりました。
果たして6月19日(月)に行われるパールボウルに進出するのはどのチームでしょうか!?
ノジマ相模原ライズ vs IBMビッグブルー
昨年は34対21でビッグブルーが勝利し、パールボウル進出を決めていますが、
今年が昨年の春シーズンと違うのは、ライズにミシガン大学の永久欠番を背負ったQBケビン・ガードナー選手がいることです。
先日の富士通フロンティアーズ戦では、
QBながら164ラッシングヤード、4タッチダウンと走りまくりました!
投げても207ヤード、1タッチダウンとまずまず。
ガードナー選手の活躍により、昨年王者のフロンティアーズに38対20で勝利しました。
昨年のビッグブルー戦にはガードナー選手がまだいなかったので、
昨年より激しい試合になること間違いなしです。
一方で、ビッグブルーも今年はまだQBクラフト選手、WR栗原選手、RB末吉選手らオフェンスのスター選手を温存している模様です。
もし、これらフレッシュなスター選手が次の試合から出てきたら良いパフォーマンスを見せてくれそうですね。
LIXILディアーズ vs オービックシーガルズ
昨年は21対16でディアーズが勝利しパールボウルに出場。
第4Q残り38秒で、ディアーズのパントリターナー前田選手が74ヤードを走りきり逆転勝ちしました。
実力が拮抗している両チームですが、今年のディアーズは長年HCを務めた森氏が退任したり、
スターターのRB丸田選手、WR中川選手が引退、WR鈴木選手がライズに移籍するなどチームにとって痛い損失がありました。
しかしながら、アサヒ飲料チャレンジャーズからエースRB白神選手が入団するなど、新戦力の補強に成功しています。
また、WR前田選手、永川選手、宮本選手のトリプレッツも変わらず活躍している模様ですので、
昨年と遜色ない強さを見せてくれそうです。
オービックシーガルズは初戦の明治安田パイレーツに65対0、
前節のアサヒビールシルバースターには対7で快勝。
今年も変わらぬ強さを発揮しています。
新戦力のQBイカイカ・ウーズィー選手は期待通りの活躍をしていますが、
既存の日本人QB菅原選手も、前節は負けじとパッシングで3TDと活躍しています。
今年のシーガルズは、イカイカ選手と菅原選手の併用で爆発的なオフェンスを手に入れた模様です。
絶対的な強さのシーガルズ、試合巧者のディアーズ、
こちらの試合も楽しみですね!