ビクター・クルーズ、ベアーズに入団!

こんにちは!

ジャイアンツを解雇されフリーエージェントとなっていたWRビクター・クルーズが、シカゴ・ベアーズと1年契約を結びました!

クルーズはジャイアンツのスター選手でしたが、怪我で2014年から約2年半もプレーができず。。

2016年に復帰しましたが、怪我する前の実力を発揮できずにジャイアンツを解雇されていました。

クルーズ解雇の詳細はこちらの過去記事もどうぞ。

ジャイアンツはレシーバーのビクター・クルーズを解雇しました。クルーズの入団から解雇に至るまでの経緯、今後の展望をまとめました。

今年こそクルーズはかつての活躍を披露できるでしょうか!?

ジェフェリー移籍の穴

ベアーズがクルーズに期待していることは、もちろん怪我する前のパフォーマンスを発揮してバリバリ活躍してもらうことです。

ベアーズで昨年821ヤードレシーブと活躍したWRアルショーン・ジェフェリーは、今オフでイーグルスに移籍してしまいました。

クルーズにはジェフェリーの穴を埋めてもらうことが期待されています。

若手のお手本

もし怪我前の実力が取り戻せなくて期待通りの活躍ができなくても、

クルーズにはベアーズの若いレシーバーたちの良いお手本になってもらうことが期待されています。

クルーズはなんとなくまだ若手の気がしますが、もう30歳。

なかなかのベテランになってきました。

ベアーズのレシーバーには、2015年ドラ1なのに入団してから怪我でプレーできていないケビン・ホワイトや、

同年ドラフト外で入団したものの2016年シーズンは888ヤードレシーブと活躍したキャメロン・メレディスらがいます。

ベアーズ期待のレシーバーたちは2年目の若手ということで、人柄が良く実績のあるクルーズには彼らの生きる教科書になることが期待されているのです。

ちなみにクルーズもメレディスと同じでドラフト外入団なので、気があうかもしれませんね。

ベアーズのQBはどうでしょ?

2016年は先発QBジェイ・カトラーが怪我で離脱してからというものパスオフェンスがグダグダで、

シーズン中にQBが4人も変わる珍事が起きる事態に。

しかし、今年はここにメスを入れ、ドラフト全体2位でQBミッチェル・トルビースキーを獲得。

また、バッカニアーズからは控えQBだったマイク・グレノンが、

カウボーイズからは、ジェッツにドラフト1巡で入団した経歴を持つQBマーク・サンチェスが入団。

これだけQBを集めれば誰かしらチームにマッチするでしょう。w

クルーズの復調には投げても重要になってきますからね〜。

昨年は本調子じゃなかった!?

昨年のクルーズは586ヤードレシーブ、1タッチダウンとイマイチでしたが、

実は本職では無い大外のレシーバーでプレーすることが多かったのです。

クルーズの本来の得意ポジションはインサイドレシーバーです。

インサイドに位置し、クイックネスで中に切れ込むパスコースを得意としていましたが、

昨年はルーキーのWRスターリング・シェパードにインサイドレシーバーのポジションを取られてしまいました。

その結果が昨年のパッとしない数字に繋がっている理由の1つであることは明白で、

ベアーズでインサイドレシーバーのポジションを取れれば怪我前の活躍が発揮できるかもしれません。

昨年は2年半ぶりの復帰で試合勘やスピード感といったところが戻ってなかった可能性もあります。

今年こそ!

何はともあれ移籍先が見つかったのは良かったです。

今年こそはクルーズの代名詞、サルサダンスをたくさん見たいですね!

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