【2017年】NFLのルール改正まとめ

こんにちは!

2017年はNFLのルール改正がちょこちょこありました。

より良い試合運営のため、ルールをガンガン改良していく姿勢は素晴らしいですね。

(日本のプロ野球も見習ってほしい。w)

というわけで、どんな改正があったか見ていきましょう。

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その①:リーピングの反則

いきなりマニアックな反則についてですみません。w

ディフェンスの選手がOLを飛び越えちゃダメよっていう反則のリーピング。

特にフィールドゴールの話ですね。

昨年は、ジャンプしてOLを飛び越えようとした選手が空中でヒットされて落下したりするシーンが多々あったので、

こりゃ危ないってことで今シーズンからリーピングの反則を取るそうです。

ちなみにアンスポーツマン・ライク・コンダクトの適用になるので、15ヤードの罰退になります。

その②:チームぐるみで反則したらアンスポーツマンコンダクト

今シーズンからわざと反則をしたら、アンスポーツマン・ライク・コンダクトの反則をとります。

というのも、試合時間残り数秒でディフェンスとしてはタッチダウンだけを防ぎたい時、

ディフェンダー全員でパスコースを走っているレシーバーに抱きついてワザと反則します。

当然、ホールディングで10ヤード罰退しますが、時間を消費することができます。

文字だとあんまり伝わらないかと思いますが、その問題のプレーがこちら。

賢いプレーに思えますが、今年から1プレーで複数人の選手が反則したらアンスポーツマン・ライク・コンダクトの反則を適用されます。

その③:極悪ヒットは即退場

危険なヒットをしたら即退場になります。

その④:レビューはコマンドセンターで

ビデオ判定やチャレンジは、現場の審判が端でビデオを見て判定していましたが、

ビデオ判定はニューヨークのコマンドセンターで一括して行われることになりました。

コマンドセンターで判定された結果は、無線ですぐに現地の審判に伝えられます。

これでかなり試合運営が効率化されますね。

その⑤:オーバータイムは10分

オーバータイムは15分から10分に短縮されます。

試合の短時間化というよりは、選手が疲労による怪我をしないようにするためです。

その⑥:タッチダウンセレブレーションの許可

色々厳しい制限のあったタッチダウンセレブレーションですが、今年から反則の適用範囲が緩くなります。

今までより自由にパフォーマンスできるんですね。

NFLのタッチダウンセレブレーションのルールが変更になりました。やっていいこと、悪いことはどんなことでしょうか?

NFLのエンターテイメント性

というわけで、選手の安全を守るためのルールが改正されたり、

より見てて退屈しない、面白い試合になるように考慮されていますね。

NFLは観客や視聴者あってのものですので、エンターテイメント性を高めるのは必要なんですね。

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