こんにちは!
Xリーグの東日本選手権大会、パールボウルの準決勝が今週末の6月4日(日)に行われます!
実はこれ昨年のパールボウル準決勝と全く同じチーム、対戦の組み合わせになったんですよね。
決勝に向かって激しい戦いが予想されますが、果たして決勝に進むチームはどこでしょうか!?
準決勝の勝敗を大胆に予想してみました!
準決勝の展望を描いたこちらの記事もどうぞ。
準決勝第1試合:ノジマ相模原ライズvsIBMビッグブルー
僕の予想はこちらです。
◯ノジマ相模原ライズ 35点 : ●IBMビッグブルー 13点
IBM関係者の皆さん、すみません。w
ノジマの勝利を予想してみました。
昨年との違い
昨年のパールボウル準決勝では、IBMがノジマに34対21で快勝したんですよね。
でも今年のノジマは強いと思います。
昨年の準決勝では、ノジマのQBデビン・ガードナー選手がいませんでした。
IBMにとっては初めてのガードナー選手との対戦(のはず)です。
はっきり言ってガードナー選手はNFLレベルです。
スター選手が多いIBMでもガードナー選手には手を焼くはずです。
現にブロック予選では、昨年王者の富士通フロンティアーズでもガードナー選手を最後まで止められず、
38対20でノジマが勝つという番狂わせが起きました。
IBMの勝機
逆にいうとIBMはガードナー選手を止められれば勝機はあります。
もともとIBMの持ち味は日本トップクラスのハイパーオフェンス。
ガードナー選手を止めてそうそうにオフェンスの機会が回ってくれば、得点のチャンスは多いでしょう。
ここ2試合で出場のないWR栗原選手やRB末吉選手の出場があるかもしれませんね。
準決勝第2試合:LIXILディアーズvsオービックシーガルズ
この試合の勝敗予想はこちら。
◯オービックシーガルズ 24点 : ●LIXILディアーズ 10点
LIXIL関係者の皆さん、すみません。w
オービックの勝利を予想してみました。
昨年の試合はすごかった!
昨年のパールボウル準決勝では、LIXILが21対16で逆転勝利しましたね。
昨年の試合は盛り上がりました〜。
試合時間残り1分弱、16-14でオービックリードの場面。
4thダウンでオービックが蹴ったパントがLIXILのリターナー前田選手にライナーで飛んでしまい、
オービックのカバーチームが整う前に74ヤードを爆走し逆転のタッチダウン!
LIXIL前田選手のビッグプレーメーカーっぷりを見せつけた試合でした。
昨年との違い
今年は昨年のようには行かないと思ってます。
オービックは新QBイカイカ・ウーズィー選手の加入により、オフェンスの幅が広がりました。
エースQB菅原選手は健在ですが、イカイカ選手と併用することでチェンジオブペースになり、ディフェンスは的を絞りにくくなります。
実際にブロック予選の2試合だけで合計115点も得点しています。
凄まじい得点力です。
オービックのオフェンスは確実に力をつけています。
LIXILの勝機
一方でLIXILも真っ向から点の取り合いで勝負してほしいです。
LIXILのディフェンスは骨を切らせて肉を断つ作戦なんじゃないかと見てて思います。(あくまで僕の個人的な感想ですw)
レッドゾーンまでは攻め込まれても、点は取られないぞっていう気概が垣間見えます。
実際にチームの喪失ヤード数と失点数を見てみると、どの試合も喪失ヤードほど失点していません。
ここ一番の踏ん張りどころ、勝負ポイントがわかっていて組織的に統一が取れている印象です。
イカイカ選手や菅原選手のパスでやられてもここぞというところでボールを狙ってプレー出来れば良い結果が得られるはずです。
ボールがオフェンスに回ってきたら、QB加藤選手率いる和製パスオフェンスに期待です。
外国人QBが流行る日本フットボール界で、LIXILは日本人QBながら非常に完成度の高いパスオフェンスをします。
LIXILはここ数年オービックに負けていませんので、加藤選手には自信を持ってパスを投じてほしいです(誰が言うてんねんw)。
新外国人QBの勝利を予想
ノジマのQBガードナー選手、オービックのQBウーズィー選手ら新外国人QBを擁する2チームが勝つと予想します。
ここ数年のXリーグの試合結果を見てみると、新外国人QBとの初対戦チームはなかなか勝てていない現状があるようですね。
ですが、IBMもLIXILも力のあるチームなのでそう簡単に崩すことはできないはず。
パールボウル準決勝は僕の予想通りの結果になるのか、ならないのか!?
楽しみです!