こんにちは!
ペイトリオッツのTEロブ・グロンカウスキーですが、今年は怪我から復帰するとか、オフ中にプロレスに出たりとか話題につきない選手ですね。
そして今回、グロンカウスキーのロゴマークが、かの有名なジョーダンとのロゴマークと激似でナイキから抗議される事態になっています。
問題のロゴマーク
これはかの有名なジョーダンのロゴ。
バスケの神様、マイケル・ジョーダンが空を飛んでいるかのようにフリースローラインからダンクを決めるシルエットです。
ジョーダンというアパレルブランドでこのロゴは使われていて、ナイキに属して、世界中で人気があります。
一方で問題のグロンカウスキーのロゴはこちら。
ジョーダンに似すぎ。w
もはやジョーダンの靴にこれが刺繍されていても気づかないレベル。w
ちなみにこのシルエットは、グロンカウスキーがタッチダウン取った後によくやるボールを地面に叩きつけるパフォーマンスですね。
並べてみるとこんな感じ。
ボールを持つ手が左右違うくらいしか明確な違いがないですね。
あとはよく見るとボールの形も違います。
これはナイキに訴えられてもしょうがない気が。。w
ロゴの使用先
ジョーダンはアパレルブランドとしてロゴが使われていますが、グロンカウスキーのロゴはどこで使われているのでしょうか?
グロンカウスキーは、「グロンク・ネイション」というコミュニティを運営していて、そこのロゴマークとして使用されています。
グロンク・ネイションは、全員がプロのスポーツ選手だった経歴を持つグロンカウスキー兄弟の5人によって運営されています。
長男のジョーディ・グロンカウスキーは元メジャーリーガーで、ロサンジェルス・エンジェルスに在籍していました。
次男のダン・グロンカウスキーは、TEとしてライオンズ、ブロンコス、ペイトリオッツ、ブラウンズでプレー経験があります。
三男のクリス・グロンカウスキーはFBとしてカウボーイズ、コルツ、ブロンコス、チャージャーズでプレーしました。
話題のロブ・グロンカウスキーは四男です。
五男のグレン・グロンカウスキーはFBとしてビルズにドラフトされましたが、リリースされてしまい、ペイトリオッツの練習生として契約しています。
このアスリート兄弟がスポーツをする子供達に様々な支援をする活動をしています。
そこの活動に使われるロゴマークとして問題のマークが使用されているわけですね。
例えば、「グロンク・フィットネス」という活動のマークはこちら。
色が付いてればまだジョーダン感は薄いですね。w
マーク変えた方がいいのでは
誰が見ても瓜二つなこれらのロゴ。
ジョーダンの方が長い歴史がありますので、グロンカウスキーが折れるべきでロゴを変えた方がいいと思います。
第一、四男が1番選手として成功しましたが、四男のシルエットを団体のロゴにするのがなんだかしっくりしません。
もっとグロンカウスキー家族としてのロゴがあった方がいいんじゃないかなと個人的には思います。
四男の存在感が強すぎるような気がしますね。
しかも四男は、グローブ、ユニフォーム、スパイクと上から下までナイキを使っていますし、訴えられる前に変えた方がいいかも。w