シーホークスオフェンス改善の鍵はランオフェンスにあった!?リンチの穴を埋めるのは誰だ!

こんにちは!

夏到来って感じで暑い日が続いてますね。

こういう暑い日はレジャーに出かけたいですね!

山!

川!

プール!

夏祭り!

海!

SEA

はい、シーホークスについて書きたいと思います。

シーホークスは2016年シーズン10勝5敗でNFC WESTを制しましたが、

ディビジョナル・プレーオフでファルコンズに敗れシーズン終了となりました。

シーホークスのオフェンス獲得ヤードの1試合平均(レギュラーシーズン)は357.2ヤードでリーグ12位と悪くありませんが、

実はランオフェンスに弱点がありました。

ランが出せてればファルコンズにも勝てた、

かも。

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シーホークスオフェンスの穴

2016年、シーホークスのランオフェンスはリーグ25位とかなり低いです。

シーズンのラン総獲得ヤード数は1,591ヤードということで、カウボーイズのRBエリオットが1人で稼いだヤード数より少ないです。

昨年のチームリーダーはRBクリスティーン・マイケルがシーズン469ヤード、

次いでRBトーマス・ロールズが349ヤード、

その次がQBラッセル・ウィルソンの259ヤードでした。

一人一人みてもあんまり走れてないですね。

しかもクリスティーン・マイケルはコルツに移籍しちゃったし。

シーホークスのパスオフェンスはシーズン4,124ヤードでリーグ10位なので、

パスと比較するとランが穴になってますね。

リンチの代わりになれる選手

2016年のランオフェンス成績がリーグ25位まで下がってしまったのは、

2015年までエースRBとして活躍したマショーン・リンチが引退したのがデカイです。

その証拠に2016年はタックルをブレイクした回数がリーグ29位となっていて、リンチがいた時には考えられない順位です。

シーホークスのRBはコンタクトを受けた後のセカンドエフォートに問題がありました。

そんなリンチの穴を埋めるため、今年はパッカーズからパワー系RBエディー・レイシーを獲得しました。

エディー・レイシーはコンタクト後の平均獲得ヤードが2.15ヤードもあり、コンタクトの弱さを解決してくれそうです。

ただ、リンチがいた年はトーマス・ロールズも結構走れてて、2015年はシーズン830ヤードを記録しています。

レイシーとロールズのダブル起用でランが出るようになるかもしれませんね。

オフェンスラインの改善も必要

いいランニングバックを獲得できたので、ランオフェンスを支えるオフェンスラインも改善出来れば完璧です。

2016年シーズン、LTのジョージ・ファントは25.5スナップごとに1回の割合で痛恨のブロックミスをしたということで、

これはリーグのLTの中でワースト記録です。

しかし、ファントはルーキーで経験が無いのに1番大変なQBウィルソンのブラインドサイドを守っていたので、ある程度はしょうがないです。

今オフはかなりトレーニングしたようなのでどれだけ上手くなったか楽しみです。

両ガードのジャーメイン・イフェディと、マーク・グロウィンスキーもブロックミスランキングでは下から5番目くらいです。

センターのジャスティン・ブリットはチームのベストラインマンで、2016年は1回しかサックを許してません。

ファントと両ガードの改善がシーホークスのランオフェンス改善の鍵を握っていますね!

ま、多少ブロックミスしてもレイシーならイケるでしょう!

2017年シーズンはどうなるか

ランが出ないと相手もパスディフェンスを引いたり、ウィルソンに思いっきりプレッシャーをかけれちゃうので大変です。

よくウィルソンはランが出ない中で4,000ヤードもパスで稼げたものです。

やっぱりウィルソンのパサーとしての能力はかなり高いですね。

あとはレイシーとロールズに走りまくってもらえればスーパーボウルも全然狙えると思います。

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