こんにちは!
昨日、10月26日は日本プロ野球ドラフト会議でした。
注目の清宮くんは日ハムが交渉権を獲得しましたね。
ドラフトで思い出したのですが、2017年のNFLドラフトされた選手たちはNFLでどのくらい活躍できているのでしょうか。
一人一人成績を確認してみました。
(記事はWeek7終了時点です。随時更新予定です)
全チーム紹介するのは大変なので、カンファレンスごとに記事を分けたいと思います。
この記事ではAFCに所属するチームのドラフト結果から確認していきます。
青字の選手は僕的に成功したなって思った選手です。
バッファロー・ビルズ
1巡:トレデービアス・ホワイト(ルイジアナ州立)、CB
→スターター。23タックル。1インターセプト。
2巡:ザイ・ジョーンズ(イースト・カロライナ)、WR
→スターター。7キャッチ。83ヤード。
2巡:ディオン・ドーキンス(テンプル)、OG
→タックルにコンバート(控え)
5巡:マット・ミラーノ(ボストン・カレッジ)、LB
→WLB控え。15タックル。1インターセプト。
5巡:ネイサン・ピーターマン(ピッツバーグ)、QB
→控え。
6巡:ターナー・バレジャオ(ボイジー州立)、LB
→MLB控え。1タックル。
マイアミ・ドルフィンズ
1巡:チャールズ・ハリス(ミズーリ)、OLB
→DEにコンバート(控え)。7タックル、1サック。
2巡:リークウォン・マクミラン(オハイオ州立)、LB
→怪我
3巡:コドレア・タンカースラー(クレムソン)、CB
→スターター。10タックル。
4巡:アイザック・アシアタ(ユタ)、OG
→控え
5巡:ダボン・ゴッドチョー(ルイジアナ州立)、DT
→控え。5タックル。
6巡:ビンセント・テーラー(オクラホマ州立)、DT
→控え。9タックル。
7巡:アイザイア・フォード(バージニア工科)、WR
→怪我
ニューイングランド・ペイトリオッツ
3巡:デレク・リバー(ヤングスタウン州立)、DE
→怪我
3巡:アントニオ・ガルシア(トロイ)、OT
→不明
4巡:デアトリッチ・ワイズ(アーカンザス)、DE
→DTにコンバート(スターター)。11タックル。3サック。
6巡:コナー・マクダーモット(UCLA)、OT
→不明
ニューヨーク・ジェッツ
1巡:ジャマール・アダムス(ルイジアナ州立)、S
→スターター。35タックル。2サック。
2巡:マーカス・メイヨ(フロリダ)、S
→スターター。36タックル。2インターセプト。
3巡:アーダリアス・スチュアート(アラバマ)、WR
→控え。4キャッチ。36ヤード。
4巡:チャド・ハンセン(カリフォルニア)、WR
→控え。
5巡:ジョーダン・レゲット(クレムソン)、TE
→控え。
5巡:ダイラン・ドナフー(ウエスト・ジョージア)、DL
→LBにコンバート(控え)。5タックル。
6巡:エリジャアー・マクギア(ルイジアナ・ラファイエット)、RB
→控え。47キャリー。205ヤード。1タッチダウン。
6巡:ジェレミー・クラーク(ミシガン)、CB
→不明
6巡:デレク・ジョーンズ(ミシシッピ)、CB
→控え
ボルチモア・レイブンズ
1巡:マーロン・ハンフリー(アラバマ)、CB
→控え。11タックル。
2巡:タイラス・ボウザー(ヒューストン)、OLB
→控え。6タックル。1サック。1インターセプト。
3巡:クラス・ウォームリー(ミシガン)、DE
→控え。4タックル。
3巡:ティム・ウィリアムズ(アラバマ)、OLB
→控え。3タックル。
4巡:ニコ・シラグサ(サンディエゴ州立)、OG
→控え。
5巡:ジャマイン・エルムナー(テキサスA&M)、OG
→控え。
6巡:チャック・クラーク(バージニア工科)、DB
→FSの控え。6タックル。
シンシナティ・ベンガルズ
1巡:ジョン・ロス(ワシントン)、WR
→控え。
2巡:ジョー・ミクソン(オクラホマ)、RB
→控え。74キャリー。235ヤード。1タッチダウン。
3巡:ジョーダン・ウィリス(カンザス州立)、OLB
→DEにコンバート(控え)。13タックル。1サック。
4巡:カール・ローソン(オーバーン)、OLB
→控え。6タックル。3.5サック。
4巡:ジョシュ・マローン(テネシー)、WR
→控え。
4巡:ライアン・グラスゴー(ミシガン)、DT
→控え。9タックル。
5巡:ジェイク・エリオット(メンフィス)、K
→不明。
5巡:J.J.ダイルマン(ユタ)、C
→不明。
6巡:ジョーダン・エバンズ(オクラホマ)、LB
→控え。2タックル。
6巡:ブランドン・ウィルソン(ヒューストン)、RB
→不明。
7巡:マーロン・シュレック(バッファロー)、TE
→控え。
クリーブランド・ブラウンズ
1巡:マイルズ・ギャレット(テキサスA&M)、DE
→スターター。11タックル。4サック。
1巡:ジャブリル・ペッパーズ(ミシガン)、S
→スターター。26タックル。
1巡:デビッド・ヌジュク(フロリダ)、TE
→控え。16キャッチ。176ヤード。3タッチダウン。
2巡:デショーン・カイザー(ノートルダム)、QB
→スターター。パス成功率52%。965ヤード。3タッチダウンパス。
3巡:ラリー・オグンジョビ(ノース・カロライナ・シャーロット)、DT
→控え12タックル。
4巡:ハワード・ウィルソン(ヒューストン)、CB
→控え。
5巡:ロデリック・ジョンソン(フロリダ州立)、OT
→控え。
6巡:カレブ・ブラントリー(フロリダ)、DT
→控え。6タックル。1サック。
7巡:ゼイン・ゴンザレス(アリゾナ州立)、K
→不明。
7巡:マット・デイズ(ノース・カロライナ州立)、RB
→控え。4キャリー。9ヤード。
ピッツバーグ・スティーラーズ
1巡:T.J.ワット(ウィスコンシン)、OLB
→スターター。26タックル。4サック。1インターセプト。
2巡:ジュジュ・スミス・スチュスター(サウス・カルフォルニア)、WR
→控え。17キャッチ。231ヤード。1タッチダウン。
3巡:キャメロン・サットン(テネシー)、CB
→控え。
3巡:ジェームス・コナー(ピッツバーグ)、RB
→控え。17キャリー。88ヤード。
4巡:ジョシュア・ダブス(テネシー)、QB
→控え。
5巡:ブライアン・アレン(ユタ)、DB
→CBの控え。
6巡:コリン・ホルバ(ルイスビル)、LS
→不明。
7巡:ケニオン・アダムス(ウエスタン・ミシガン)、OLB
→控え。
ヒューストン・テキサンズ
1巡:デショーン・ワトソン(クレムソン)、QB
→スターター。パス成功率61.5%。1,297ヤード。15タッチダウンパス。
2巡:ザック・カニンガム(バンダービルト)、LB
→スターター。31タックル。
3巡:ドンタ・フォアマン(テキサス)、RB
→控え。50キャリー。207ヤード。
4巡:ジュリアン・ダベンポート(バックネル)、OT
→控え。
4巡:カルロス・ワトキンス(クレムソン)、DT
→DEにコンバート(スターター)。3タックル。
5巡:トレストン・デコウド(オレゴン州立)、S
→CBにコンバート(控え)。2タックル。
7巡:カイル・フラー(ベイラー)、C
→控え。
インディアナポリス・コルツ
1巡:マリック・フッカー(オハイオ州立)、S
→怪我。22タックル。3インターセプト。
2巡:クインシー・ウィルソン(フロリダ)、CB
→控え。3タックル。
3巡:タレル・バッシュアム(オハイオ)、DE
→OLBにコンバート。1タックル。
4巡:ザック・バナー(サウス・カリフォルニア)、OT
→不明。
4巡:マーロン・マック(サウス・フロリダ)、RB
→控え。32キャリー。156ヤード。2タッチダウン。
4巡:グローバー・スチュアート(アルバニー州立)、DT
→控え。6タックル。
5巡:ネイト・ハリソン(テンプル)、CB
→控え。18タックル。2サック。
5巡:アンソニー・ウォーカーJr.(ノース・ウエスタン)、LB
→控え。1タックル。
ジャクソンビル・ジャガーズ
1巡:レオナード・フォーネット(ルイジアナ州立)、RB
→スターター。130キャリー。596ヤード。6タッチダウン。
2巡:キャム・ロビンソン(アラバマ)、OT
→スターター。
3巡:ダウアン・スムート(イリノイ)、DE
→控え。8タックル。
4巡:デデ・ウエストブルック(オクラホマ)、WR
→控え。
5巡:ブライアー・ブラウン(オハイオ)、LB
→控え。2タックル。
7巡:ジャレン・ミリック(ミネソタ)、CB
→控え。
7巡:マーキューズ・ウィリアムズ(マイアミ)、FB
→不明。
テネシー・タイタンズ
1巡:コーリー・デービス(ウェスタン・ミシガン)、WR
→スターター。7キャッチ。73ヤード。
1巡:アドリー・ジャクソン(サウス・カリフォルニア)、CB
→スターター。27タックル。
3巡:タイワン・タイラー(ウェスタン・ケンタッキー)、WR
→控え。10キャッチ。178ヤード。1タッチダウン。
3巡:ジョヌ・スミス(フロリダ・インターナショナル)、TE
→控え。11キャッチ。107ヤード。2タッチダウン。
5巡:ジェイヨン・ブラウン(UCLA)、LB
→控え。21タックル。
6巡:コーリー・レビン(テネシー・チャッタノーガ)、DL
→OGにコンバート(控え)。
7巡:ジョシュ・キャラウェイ(テキサス・クリスチャン)、OLB
→不明。
7巡:ブラッド・シートン(ビラノバ)、OT
→不明。
7巡:ハルファニ・ムハンマド(カリフォルニア)、RB
→不明。
デンバー・ブロンコス
1巡:ギャレット・ボールズ(ユタ)、OT
→スターター。
2巡:デマーカス・ウォーカー(フロリダ州立)、DE
→OLBにコンバート(控え)。2タックル。
3巡:カルロス・ヘンダーソン(ルイジアナ工科)、WR
→控え。
3巡:ブレンダン・ラングリー(ラマー)、CB
→控え。
5巡:ジェイク・バット(ミシガン)、TE
→怪我。
5巡:イザイア・マッケンジー(ジョージア)、WR
→怪我。1キャッチ。0ヤード。
6巡:ディアンジェロ・ヘンダーソン(コースタル・カロライナ)、RB
→1キャリー。1ヤード。
7巡:チャド・ケリー(ミシシッピ)、QB
→不明。
カンザスシティ・チーフス
1巡:パトリック・マホームズ(テキサス工科)、QB
→控え。
2巡:タノー・パスンノ(ビラノバ)、DE
→控え。
3巡:カリーム・ハント(トレド)、RB
→スターター。124キャリー。717ヤード。4タッチダウン。
4巡:ジェフ・チェッソン(ミシガン)、WR
→控え。
5巡:ユキーム・エリウェ(ジョージア・サウザン)、LB
→控え。1タックル。
6巡:レオン・マキュアイ3世(サウス・カリフォルニア)、S
→不明。
ロサンジェルス・チャージャーズ
1巡:マイク・ウィリアムズ(クレムソン)、WR
→控え。1キャッチ。15ヤード。
2巡:フォレスト・ランプ(ウェスタン・ケンタッキー)、OG
→不明。
3巡:ダン・フリーニー(インディアナ)、OG
→控え。
4巡:レイショーン・ジェンキンス(マイアミ)、S
→控え。7タックル。
5巡:デズモンド・キング(アイオワ)、S
→23タックル。
6巡:サム・テビー(ユタ)、OT
→控え。
7巡:アイザック・ロッチェル(ノートルダム)、DT
→不明。
オークランド・レイダース
1巡:ガレオン・コンリー(オハイオ州立)、CB
→控え。7タックル。
2巡:オビ・メルフォンウ(コネチカット)、S
→控え。
3巡:エディ・バンダードーズ(UCLA)、DT
→スターター。6タックル。
4巡:デービッド・シャープ(フロリダ)、OT
→控え。
5巡:マーキュエル・リー(ウェイク・フォレスト)、LB
→スターター。18タックル。
7巡:シャローム・ルアーニ(ワシントン州立)、S
→控え。
7巡:ジェイラン・ウェア(アラバマ州立)、OT
→控え。
7巡:エリジャー・フット(ノース・カロライナ)、RB
→不明。
7巡:トレイボン・ヘスター(トレド)、DT
→控え。7タックル。
総評
今年一番のドラフト成功はチーフスの3巡、RBカリーム・ハントですね!
3巡指名ながらスターターRBになるだけでなく、717ラッシングヤードでリーディングラッシャーの活躍。
一方で、ブラウンズはAFCの中で1番ドラフト成功した感じがしていましたが、そこまでみんな活躍できてなくて、今年もチームは低迷していますね。w
あと、特筆すべきはジェッツですね。
高順位でアダムスとメイヨを指名して、セーフティ2人も取ってる場合じゃないだろとか、
今年もジェッツはダメだとか、ドラフト失敗したような評価をされていましたが、
2人ともいい感じで活躍していますし、
チームは3勝4敗と前評判より頑張っています。
これで来年オフェンスを強化できればかなりいいチームになりますね。
あとは、僕が注目しているベンガルズのWRジョン・ロス。怪我を治して活躍してほしいなぁ。