こんにちは!
今年もこの季節がきました。
2018年のNFLトップ100!!!!!
NFLトップ100とは、
「NFL選手が選ぶNFL選手ランキング」です。
2017年は見事、
というか、分かりきった結果ですが、
ペイトリオッツのQBトム・ブレイディが1位になりましたね。
めっちゃ余談ですがマリナーズのイチローがトム・ブレイディのことを知らなくてニュースになってましたね。www
(イチロー:トム・ブレイディってヤローは一体誰だ?)
Ichiro: “Who the fuck is Tom Brady?” https://t.co/epPbnTHHZl pic.twitter.com/YEtucGK9gS
— Deadspin (@Deadspin) 2018年5月10日
というわけで、91位〜100位のメンバーを確認してみましょう。
The TOP 100 (91〜100)
※チーム名の後の数字は昨年の順位です
・91位:デービッド・ベイクシャリ(G、パッカーズ、-)
・92位:ランドン・コリンズ(S、ジャイアンツ、28位)
・93位:マイク・ダニエルズ(DT、パッカーズ、84位)
・94位:カーク・カズンズ(QB、バイキングス、70位)(レッドスキンズから移籍)
・95位:レーン・ジョンソン(T、イーグルス、-)
・96位:マルコム・ジェンキンス(S、イーグルス、90位)
・97位:カルロス・ハイド(RB、ブラウンズ、-)(49ersから移籍)
・98位:C J モズリー(LB、レイブンズ、-)
・99位:ダグ・ボールディン(WR、シーホークス、88位)
・100位:ハハ・クリントン・ディックス(S、パッカーズ、77位)
オールプロのレーン・ジョンソンが95位て…
カーク・カズンズ、ダグ・ボールディン、ハハ・クリントン・ディックスなど、有名どころが入ってきましたね。
そんな中で1番気になったのは、レーン・ジョンソンの順位。
レーン・ジョンソンは、イーグルス不動のRTとして2017年スーパーボウル制覇に大きく貢献しています。
しかも、自身初となるプロボウル選出、さらに、オールプロのファーストチームです。
ファーストチームですよ?www
並みいるNFLのOLから5人しか選ばれないうちの1人ですよ?
それが95位て…
おかしいやろー!!!!!!wwww
OLの陽の当たらなさに悲しくなります。www
頑張れカズンズ
2016年シーズンはむちゃくちゃ活躍したおかげで、ハードルが上がりきっていたカズンズ。
<2016年>
試合 | Att | Comp | Pct | Yds | Avg | TD | Int | Sck | Rate |
16 | 606 | 406 | 67.0% | 4,917 | 8.1 | 25 | 12 | 23 | 97.2 |
2016年シーズン終了後には、2年連続フランチャイズプレーヤー(他のチームから移籍交渉されなくなるやつ)に指定されました。
QBが2年連続フランチャイズ・タグを貼られることはNFL史上初らしいですよ。
2017年もそんなに悪くない成績なんですけどね。
<2017年>
試合 | Att | Comp | Pct | Yds | Avg | TD | Int | Sck | Rate |
16 | 540 | 347 | 64.3% | 4,093 | 7.6 | 27 | 13 | 41 | 93.9 |
3年連続でパス4,000ヤード超えなんですけどね。
タッチダウン数も増えているんですけどね。
ハードルが上がりきってたからこの順位ですね。www
あと、レッドスキンズは7勝9敗でプレーオフ進出できませんでした。
たぶんこれがデカイです。
97位のカルロス・ハイドも2年連続で1,000ヤード弱走っているんですけど、
49ersが6勝10敗でプレーオフに出場できていないからこの順位かもですね。
結局、チームを勝たせられる選手は存在感を放てるわけですね。
あと、単純にプレーオフ出てれば、露出回数が増えて印象に残ります。
まとめ
そこそこ有名な選手が名前を連ねた感じの91位〜100位でした。
知名度はそこそこでも、みんな十分に実力はあります。
チャンスの有無やタイミングの差だけで、もっと上位にいけるメンバーですね。
カーク・カズンズやカルロス・ハイドは2018年からチームを移籍して環境が変わりますので、
今までよりも活躍して存在感を出せるといいですね。
いずれにせよ、オールプロのレーン・ジョンソンが95位ってのが納得いかない順位発表でした。www