2018年NFLトップ100(51位〜60位)

こんにちは!

2018年NFLトップ100から51位〜60位が発表されました!

NFLトップ100とは、

NFL選手が選ぶ、NFL選手ランキング」です。

NFLネットワークっていうアメリカのテレビがやっているランキングで、毎週月曜日に10人ずつ発表されます。

さて、51位〜60位は誰がランクインしたのでしょうか!?

過去のランキングはこちらからどうぞ。

・2018年61位〜70位

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・2018年71位〜80位

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・2018年81位〜90位

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・2018年91位〜100位

こんにちは! 今年もこの季節がきました。 2018年のNFLトップ100!!!!! NFL...

・2017年

2017年NFLトップ100からついに1位〜10位の発表がありました。やっぱりあの選手が1位でした。

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NFL TOP100 (51〜60)

※チーム名の後の数字は昨年の順位です

・51位:ケース・キーナム(QB、ブロンコス、-)

・52位:ジャービス・ランドリー(WR、ブラウンズ、42位)

・53位:アキーブ・タリブ(CB、ラムズ、37位)

・54位:エジキール・エリオット(RB、カウボーイズ、7位)

・55位:ザビエル・ローズ(CB、バイキングス、66位)

・56位:フィリップ・リバース(QB、チャージャーズ、73位)

・57位:トレント・ウィリアムス(T、レッドスキンズ、47位)

・58位:レオナード・フォーネット(RB、ジャガーズ、-)

・59位:ケイシー・ヘイワード(CB、チャージャーズ、64位)

・60位:デレク・カー(QB、レイダース、11位)

やっと日の目を見たケース・キーナム

2017年シーズン、バイキングスをNFCチャンピオンシップゲームまで導いたQBケース・キーナムが51位にランクインしました。

2017年はスターQBがたくさん生まれましたが、そのうちの1人ですね。

2017年のNFCディビジョナルプレーオフのセインツ戦にて、試合残り10秒から逆転タッチダウンパスを決めたのが印象的です。

2017年はキャリア最高の記録を残せましたが、それ以前はかなり苦労をしてきました。

2012年にドラフト外でテキサンズに入団したものの、ロスターに残れず練習生登録。

翌2013年はロスターに残り、当時のスターターQBマット・ショウブが怪我をしたことで試合に出れましたが、8試合に出場し全敗。

その結果、1年で首を切られたキーナムはラムズで練習生として2014年シーズンを途中まで過ごします。

2014年の途中から再びテキサンズと契約し、スターターのフィッツ・パトリックの怪我でスターターになりましたが、2試合に先発しただけ(2試合とも勝利)。

2015年には、ラムズにトレードで移籍。

ラムズではスターターとして頑張りましたが、激しい脳震盪になったり、現スターターQBで当時ルーキーのジャレッド・ゴフが試合に出るようになったりしてイマイチな感じでした。

ちなみに、ラムズで2017年スーパーボウル優勝QBとなったイーグルスのニック・フォールズと出会っています。

そして2017年、フリーエージェントとなったキーナムはバイキングスと一年契約。

ここで今までが嘘のように大活躍。

もともと実力はありました。

ヒューストン大学時代から実力は折り紙つきだったのですが、NFLに入ってから出場機会に恵まれなかったり、出れても周りの選手がイケてなくて活躍できない状況だったのです。

バイキングスに入って覚醒したわけではなく(ある程度はしてるかもですが)、本来の実力を発揮できただけだと思ってます。

2018年からはブロンコスに移籍しました。

ブロンコスでも活躍して、2017年がたまたまの活躍じゃなかったことを証明して欲しいですね!

訴訟の1年になったエジキール・エリオット

2016年にルーキーイヤーながら1,631ヤード走ってスターダムを駆け上がったカウボーイズのエースRBエジキール・エリオットは、7位から54位まで順位を落としました。

それもそのはずで、2017年シーズンは元彼女への家庭内暴力(DV)の疑いで、試合出場停止処分とするか否かでNFLとエリオットの間で何度も裁判が行われました。

結局、裁判所はNFLの主張を受け入れ、エリオットは6試合の出場停止となりました。

Week9からWeek15までの試合に出場できず、最終Week16のシーホークス戦に出場しますがチームは敗れプレーオフ進出ができませんでした。

個人の記録としても以下の通り。

試合 ATT YDS AVG LNG TD
10 242 983 4.1 30 7

6試合出れなかったのに1,000ヤード近い記録を残すのはさすがですね。

1年目の活躍はまぐれではなかったことが証明できていると思います。

2018年はどれだけ活躍できるか楽しみですが、

カウボーイズのオフェンスラインは、

LTタイロン・スミス、

RGザック・マーティン、

Cトラビス・フレドリックら3人のプロボウラーは健在ですし、

RTラエル・コリンズはNFL2年目を迎えてより一層の活躍を期待されます。

残るLGはルーキーでドラフト2巡指名コナー・ウィリアムス(テキサス大)が担うと予想されます。

エリオットを支えるオフェンスラインは万全ですので、怪我さえなければ2018年もラッシング1,000ヤードは固いですね!

まとめ

51位のキーナムはブロンコスに移籍しましたが、移籍でいうと52位のWRジャービス・ランドリーもドルフィンズからブラウンズに移籍しました。

2018年ドラフト全体1位指名でブラウンズに入団したQBベイカー・メイフィールドと共にブラウンズを盛り上げていけるか期待がかかります。

レオナード・フォーネットはルーキーながら堂々の58位にランクイン。

大学時代からめちゃめちゃ活躍して期待されてジャガーズに1巡指名されたわけですが、

ルーキーながらシーズン1,040ヤードを走り、いきなり1,000ヤードラッシャーになりました。

ジャガーズの躍進にも繋がりました。

エリオットといい、フォーネットといい、若いRBの活躍が目立ちますね。

フォーネットはプライベートで問題を起こさず、フル出場を続けて欲しいです。www

というわけで、今までパッとしなかったチームが補強に成功し、強くなっているケースが多かったなー、2018年も楽しみだなーと感じた51位〜60位でした。

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