NFLドラフト2位指名でも活躍してるぞって選手たち

こんにちは!

あと1ヶ月程でNFLドラフトが始まります。

誰が1位指名を受けるのか見ものですが、2位指名以下でも活躍している選手は大勢います。

ここ最近でドラフト2位指名を受けた選手の中で活躍している選手をご紹介します。

ドラフト2位でも活躍している選手たち

リベオン・ベル(スティーラーズ、RB)

2013年にスティーラーズから2位指名、全体で48番目の順位でした。

なぜこれほどの選手が48番目まで残っていたのか。

ミシガン州立大学でエースRBでしたが、

ウィスコンシン、ノートルダム、オハイオ州立大学との試合では全然走れませんでした。

これらの試合から、本当に強いチーム相手には通用しない実力なのではないかという印象を与えてしまいました。

あと体重が重すぎて動きが悪くなっていたのもあります。

大学時代はパワー系RBという印象だったくらいです。

しかし、プロ入り後は体を絞りNFLで今1番ホットなRBに。

大学時代はパワー系RBでしたが、スピードとクイックネスが武器のRBになっています。

NFLコンバインの3コーンドリルでアジリティや敏捷性が測れますが、ベルはそのタイムがけっこう良かったです。

ここからNFLスカウトは気付けましたね。

デリック・カー(レイダース、QB)

2014年にレイダースから2位指名、全体で36番目の順位でした。

カーがこの順位まで残っていたのは、

USCと対決したラスベガスボウルでパッとしなかったからかな?

それくらいしかありません。

もともとこのくらいで指名される評価の選手だったのかも。

しかし実際はプロ入り後から大活躍。

昨シーズンはレイダースがスーパーボウル出場するんじゃないかってみんな思ってました。

実際はカーが腓骨を折ってシーズンアウトしてしまい、チームは悲惨な結果になりましたが。w

ジャノリス・ジェンキンス(ジャイアンツ、CB)

2012年にラムズから2位指名、全体で39番目の順位でした。

ジェンキンスがこの順位まで残ってた理由はただ一つ、、、

素行が悪い。w

薬物所持の疑いで3年生の時にフロリダ大を追放され、ノース・アラバマ大学に移ってなんとか卒業するという経歴がありました。

このことがNFLスカウトに悪い印象を与えたのです。

しかし、現在はNFLを代表するCBとなっており、

昨シーズンは、ジェンキンスがカバーしているレシーバーにパスを取られた確率は39%という驚異的な数字を叩き出しました。

2016年にラムズからフリーエージェントとなり、ジャイアンツと大型契約を結んだことも話題になりましたね。

まとめ

このようにドラフト2位でもNFLを代表する選手はたくさんいます。

結局、指名された順位はあまり関係ないかもしれません。

全体1位指名は間違いなく活躍しますけどね。

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