こんにちは!
NFLトップ100も残すところあと1位から20位!
いよいよトップ10の発表が来週に控えていますが、本日はその前の11位〜20位を発表します。
昨シーズン、彗星の如く現れた期待の若手QBが数人ランクインしています!
21位〜は過去の記事からどうぞ。
・21位〜30位
・31位〜40位
・41位〜50位
・51位〜60位
・61位〜70位
・71位〜80位
・81位〜100位
The TOP 100(11〜20)
※チーム名の後の数字は昨年の順位です
11位:デレク・カー(QB、レイダース、100位)
12位:デイビッド・ジョンソン(RB、カーディナルス、-)
13位:エリック・ベリー(S、チーフス、55位)
14位:ダク・プレスコット(QB、カウボーイズ、-)
15位:アーロン・ドナルド(DT、ラムズ、14位)
16位:ドリュー・ブリーズ(QB、セインツ、30位)
17位:A.J.グリーン(WR、ベンガルズ、16位)
18位:タイロン・スミス(T、カウボーイズ、42位)
19位:パトリック・ピーターソン(CB、カーディナルス、18位)
20位:ルーク・キークリー(LB、パンサーズ、7位)
カーとプレスコットが11位と14位!
プロ4年目を迎えるカーと、2年目を迎えるプレスコットが選ばれました!
カーは昨年100位からジャンプアップ、プレスコットはルーキーイヤーながらランクインです。
どちらもチームをプレーオフに導きましたが、
カーは怪我によりプレーオフではプレーできず、レイダースはすぐに敗退。
カウボーイズはルーキーらしくというか、経験の浅いプレスコットにとっては厳しい戦いとなりディビジョナルプレーオフで敗退。
若手QBの躍進ということで世間の注目を集めましたが、プレーオフでチームを勝たせられなかったことで、
トム・ブレイディやアーロン・ロジャースら一流のQBと経験値の差を見せつけられました。
今年は経験を積み(カーは怪我が治り)、プレーオフでも勝てるクウォーターバッキングが期待されます。
復活のエリック・ベリーが13位!
2015年にガンから復活したエリック・ベリー。
2015年の55位から13位にランクアップしました。
ベリーは昨年のファルコンズ戦、トライフォーポイントでパスをインターセプトしリターンタッチダウンを決めました。
トライフォーポイントでインターセプトリターンタッチダウンをすると2点が入るのは2015年に制定されたルールでして、
ベリーはこれをNFLで決めた初めての選手になりました。
チーフスとの契約もとんでもない金額で更新し、今NFLで1番のセーフティです。
若手の活躍
カーやプレスコットら若手QBだけじゃなく、
カーディナルスのプロ3年目を迎えるRBデイビッド・ジョンソンや、
5年目のLBルーク・キークリーもランクイン。
この順位に若手が入ってくると、NFLは新陳代謝が高いというか、油断するとすぐ地位を奪われる厳しい競争の世界なんだなと思わされます。
カーもプレスコットも昨年の出来に甘んじることなく、毎年結果を残し続けないといけませんね。