こんにちは!
前回に引き続き2017年にドラフトされた選手の成績をご紹介します。
前回の記事でAFC所属チームの選手をご紹介したので、この記事ではNFC所属チームのご紹介です。
青字の選手は僕的に活躍してるなって思った選手です。
前回記事(AFC編)もどうぞ。
ダラス・カウボーイズ
1巡:タコ・チャールトン(ミシガン)、DE
→控え。4タックル。
2巡:チドベー・アウジエ(コロラド)、CB
→控え。6タックル。
3巡:ジョーダン・ルイス(ミシガン)CB
→控え。26タックル。1インターセプト。
4巡:ライアン・スウィーザー(ノース・カロライナ)、WR
→控え。1キャッチ。2ヤード。
6巡:ザビアー・ウッズ(ルイジアナ工科)、S
→控え。7タックル。
6巡:マーカス・ホワイト(フロリダ州立)、CB
→不明。
7巡:ジョエイ・イビー(フロリダ)、OT
→不明。
7巡:ノア・ブラウン(オハイオ州立)、WR
→1キャッチ。13ヤード。
7巡:ジョーダン・キャレル(コロラド)、DT
→不明。
ニューヨーク・ジャイアンツ
1巡:エバン・エングラム(ミシシッピ)、TE
→控え。30キャッチ。342ヤード。3タッチダウン。
2巡:ダルビン・トムリンソン(アラバマ)、DT
→控え。18タックル。
3巡:デービス・ウェブ(カリフォルニア)、QB
→控え。
4巡:ウェイン・ガルマン(クレムソン)、RB
→控え。36キャリー。141ヤード。
5巡:アベリー・モス(ヤングスタウン州立)、DE
→控え。4タックル。
6巡:アダム・ビスノワティー(ピッツバーグ)、OT
→控え。
フィラデルフィア・イーグルス
1巡:デレク・バーネット(テネシー)、DE
→控え。10タックル。2.5サック。
2巡:シドニー・ジョーンズ(ワシントン)、CB
→怪我。
3巡:ラズール・ダグラス(ウエスト・バージニア)、CB
→控え。16タックル。2インターセプト。
4巡:マック・ホリンズ(ノース・カロライナ)、WR
→控え。6キャッチ。134ヤード。1タッチダウン。
4巡:ダンネル・ハンフリー(サンディエゴ州立)、RB
→怪我。
5巡:シェルトン・ギブソン(ウエスト・バージニア)、WR
5巡:ネイト・ゲリー(ネブラスカ)、S
→控え。
6巡:エリジャー・クウォールズ(ワシントン)、DT
→控え。1タックル。
ワシントン・レッドスキンズ
1巡:ジョナサン・アレン(アラバマ)、DE
→怪我。10タックル。1サック。
2巡:ライアン・アンダーソン(アラバマ)、OLB
→控え。2タックル。
3巡:ファビアン・モレアウ(UCLA)、CB
→控え。9タックル。
4巡:サマジェ・ペリーン(オクラホマ)、RB
→控え。55キャリー。166ヤード。
4巡:モンタエ・ニコルソン(ミシガン州立)、S
→控え。15タックル。1インターセプト。
5巡:ジェレミー・スプリンクル(アーカンザス)、TE
→控え。
6巡:チェイス・ロウリアー(ワイオミング)、C
→控え。
6巡:ロバート・デービス(ジョージア州立)、WR
→怪我。
7巡:ジョシュ・ハーベリー・クレモンズ(ルイスビル)、S
→控え。
7巡:ジョシュア・ホルセイ(オーバーン)、DB
→控え。
シカゴ・ベアーズ
1巡:ミッチェル・トルビースキ(ノース・カロライナ)、QB
→スターター。パス成功率50%。348ヤード。2タッチダウンパス。
2巡:アダム・シャヒーン(アシュランド)、TE
→控え。1キャッチ。2ヤード。1タッチダウン。
4巡:エディー・ジャクソン(アラバマ)、S
→スターター。27タックル。1インターセプト。
4巡:タリク・コーヘン(ノース・カロライナA&T)、RB
→控え。50キャリー。226ヤード。
5巡:ジョーダン・モーガン(カッツタウン)、G
→控え。
デトロイト・ライオンズ
1巡:ジャレッド・デービス(フロリダ)、LB
→スターター。33タックル。1インターセプト。
2巡:ティーズ・テーバー(フロリダ)、CB
→控え。
3巡:ケニー・ゴーラデー(ノーサン・イリノイ)、WR
→7キャッチ。102ヤード。2タッチダウン。
4巡:ジャレン・リーブス・メイビン(テネシー)、LB
→控え。12タックル。
4巡:マイケル・ロバーツ(トレド)、TE
→1キャッチ。15ヤード。
5巡:ジャマール・アグニュー(サンディエゴ)、CB
→控え。4タックル。
6巡:ジェレミー・レドベター(アーカンザス)、DE
→控え。7タックル。
6巡:ブラッド・カーヤ(マイアミ)、QB
→控え。
7巡:パット・オコナー(イースタン・ミシガン)、DE
→不明。
グリーンベイ・パッカーズ
1巡:ケビン・キング(ワシントン)、CB
→スターター。19タックル。
1巡:ジョシュ・ジョーンズ(ノース・カロライナ州立)、S
→控え。28タックル。2サック。
3巡:モントラビス・アダムス(オーバーン)、DT
→控え。
4巡:ビンス・バイゲル(ウィスコンシン)、LB
→不明。
4巡:ジャマール・ウィリアムズ(ブリガムヤング)、RB
→10キャリー。33ヤード。
5巡:デアンジェロ・ヤンシー(パーデュエ)、WR
→練習生。
5巡:アーロン・ジョーンズ(テキサス・エルパソ)、RB
→控え。62キャリー。346ヤード。3タッチダウン。
6巡:コーフル・アミチア(サウス・フロリダ)、C
→不明。
7巡:デバンテ・メイズ(ユタ州立)、RB
→控え。
7巡:マラチ・デュプリー(ルイジアナ州立)、WR
→不明。
ミネソタ・バイキングス
2巡:ダルビン・クック(フロリダ州立)、RB
→74キャリー。354ヤード。2タッチダウン。
3巡:パット・エルフェイン(オハイオ州立)、C
→スターター。
4巡:ジャリール・ジョンソン(アイオア)、DT
→控え。1タックル。
4巡:ベン・ゲデオン(ミシガン)、ILB
→スターター。19タックル。
5巡:ロドニー・アダムス(サウス・フロリダ)、WR
→控え。
5巡:ダニー・アシドラ(マイアミ)、G
→控え。
6巡:バッキー・ホッジ(バージニア工科)、TE
→不明。
7巡:スタシー・コーリー(マイアミ)、WR
→控え。
7巡:イフィーディー・オデニグボ(ノース・ウエスタン)、DL
→不明。
7巡:エリジャー・リー(カンザス州立)、LB
→不明。
7巡:ジャック・タコ(ノース・カロライナ州立)、CB
→不明。
アトランタ・ファルコンズ
1巡:タカレスト・マッキンレー(UCLA)、DE
→控え。7タックル。2サック。
3巡:デューク・リレー(ルイジアナ州立)、LB
→控え。20タックル。
4巡:ショーン・ハーロー(オレゴン州立)、OG
→控え。
5巡:ダモンタエ・カジー(ダンディエゴ州立)、CB
→FSにコンバート(控え)。11タックル。
5巡:ブライアン・ヒル(ワイオミング)、RB
→控え。
5巡:エリック・サウバート(ドレイク)、TE
→控え。
カロライナ・パンサーズ
1巡:クリスチャン・マキャフリー(スタンフォード)、RB
→控え。49キャリー。117ヤード。
2巡:カーティス・サミュエル(オハイオ州立)、WR
→控え。7キャッチ。47ヤード。
2巡:テーラー・モートン(ウエスタン・ミシガン)、OG
→OTにコンバート(控え)。
3巡:ダエション・ホール(テキサスA&M)、DE
→怪我。
5巡:コーン・エルダー(マイアミ)、CB
→怪我。
6巡:アレックス・アーマー(ウエスト・ジョージア)、FB
→控え。
7巡:ハリソン・バットカー(ジョージア工科)、K
→不明。
ニューオーリンズ・セインツ
1巡:マーション・ラティモア(オハイオ州立)、CB
→スターター。27タックル。2インターセプト。
1巡:ライアン・ラムサイジク(ウィスコンシン)、OT
→控え。
2巡:マーカス・ウィリアムズ(ユタ)、S
→控え。29タックル。1インターセプト。
3巡:アルビン・カマラ(テネシー)、RB
→控え。42キャリー。243ヤード。2タッチダウン。
3巡:アレックス・アンザローン(フロリダ)、LB
→控え。16タックル。1サック。
3巡:トレー・ヘンドリックソン(フロリダ・アトランティック)、OLB
→DEにコンバート(控え)。9タックル。2サック。
6巡:アルクワディン・ムハマッド(マイアミ)、DE
→控え。
タンパベイ・バッカニアーズ
1巡:O.J.ハワード(アラバマ)、TE
→控え。13キャッチ。221ヤード。3タッチダウン。
2巡:ジャスティン・エバンズ(テキサスA&M)、S
→控え。27タックル。1インターセプト。
3巡:クリス・ゴッドウィン(ペン州立)、WR
→控え。7キャッチ。74ヤード。
3巡:ケンデル・ベックウィズ(ルイジアナ州立)、ILB
→スターター。47タックル。
5巡:ジェレミー・マックニコルズ(ボイジー州立)、RB
→不明。
7巡:スティーブ・トュイコロバーツ(サウス・カルフォルニア)、NT
→不明。
アリゾナ・カーディナルス
1巡:ハーソン・レディック(テンプル)、LB
→控え。22タックル。
2巡:ブッダ・ベーカー(ワシントン)、S
→控え。12タックル。
3巡:チャド・ウィリアムズ(グランブリング州立)、WR
→控え。2キャッチ。24ヤード。
4巡:ドリアン・ジョンソン(ピッツバーグ)、OG
→不明。
5巡:ウィル・ホールデン(バンダービルト)、OT
→控え。
5巡:T.J.ローガン(ノース・カロライナ)、RB
→怪我。
6巡:ルディ・フォード(オーバーン)、S
→控え。1タックル。
ロサンジェルス・ラムズ
2巡:ジェラルド・エバーレット(サウス・アラバマ)、TE
→控え。7キャッチ。154ヤード。1タッチダウン。
3巡:クーパー・コップ(イースタン・ワシントン)、WR
→控え。23キャッチ。316ヤード。3タッチダウン。
3巡:ジョン・ジョンソン(ボストン・カレッジ)、S
→スターター。18タックル。1インターセプト。
4巡:ジョシュ・レイノルズ(テキサスA&M)、WR
→控え。1キャッチ。28ヤード。
4巡:サンソン・エブカム(イースタン・ワシントン)、OLB
→控え。7タックル。
6巡:タンゼル・スマート(トュレーン)、DT
→スターター。12タックル。
6巡:サム・ロジャース(バージニア工科)、FB
→練習生。
7巡:エジュアン・プライス(ピッツバーグ)、DE
→OLBにコンバート(控え)。
サンフランシスコ・49ers
1巡:ソロモン・トーマス(スタンフォード)、DE
→スターター。26タックル。2サック。
1巡:レウベン・フォスター(アラバマ)、LB
→スターター。8タックル。
3巡:アーケロ・ウェザースプーン(コロラド)、CB
→控え。9タックル。1インターセプト。
3巡:C.J.ベサード(アイオア)、QB
→スターター。パス成功率52.7%。647ヤード。2タッチダウンパス。
4巡:ジョー・ウィリアムズ(ユタ)、RB
→怪我。
5巡:ジョージ・キトル(アイオア)、TE
→スターター。24キャッチ。250ヤード。1タッチダウン。
5巡:トレント・テーラー(ルイジアナ工科)、WR
→控え。22キャッチ。182ヤード。1タッチダウン。
6巡:D.J.ジョーンズ(ミシシッピ)、DT
→控え。10タックル。
6巡:ピッタ・タウモエペヌ(ユタ)、OLB
→控え。
7巡:エイドリアン・コルバート(マイアミ)、DB
→FSの控え。
シアトル・シーホークス
2巡:マリック・マクドウェル(ミシガン州立)、DT
→怪我。
2巡:イーサン・ポシック(ルイジアナ州立)、C
→控え。
3巡:シャキール・グリフィン(セントラル・フロリダ)、DB
→CBの控え。32タックル。
3巡:デラーノ・ヒル(ミシガン)、SS
→控え。2タックル。
3巡:ナザイアー・ジョーンズ(ノース・カロライナ)、DT
→控え。10タックル。0.5サック。1インターセプト。
4巡:テドリック・トンプソン(コロラド)、FS
→控え。
6巡:マイケル・タイソン(シンシナティ)、S
→練習生。
6巡:ジャスティン・シニアー(ミシシッピ州立)、OT
→怪我。
7巡:デービッド・ムーア(イースト・セントラル)、WR
→練習生。
7巡:クリストファー・カーソン(オクラホマ州立)、RB
→怪我。
総評
有名選手たちの活躍がまだ見れず
AFCと比べると NFCはパッとしないルーキーたちとなってしまいました。w
NFCも有名どころの選手たちはいますが、まだめちゃくちゃ目立った活躍はできてないですね。
ベアーズの全体2位指名のトルビースキーも絶対的なスターターQBになれず、今年もベアーズはQBに頭を悩ませています。
ベアーズはマイナー大学の選手を指名しすぎだってドラフトの結果を酷評されてましたが、
心配してた通りそのルーキーたちの活躍がまだ見れてません。
ただ、ベアーズ4巡のSジャクソンは頑張っています。
さすがアラバマ大卒。w
49ersのDEトーマス、パンサーズのRBマキャフリーなど、カレッジで暴れてた選手たちもまだ実力を発揮しきれていませんね。
下位指名選手の活躍
一方で、下位指名選手の活躍が目立っています。
前述のベアーズのSジャクソンも4巡指名でしたね。
AFCではチーフスのRBハントが3巡指名ながらめちゃくちゃ活躍していますが、
NFCもハントほどではないですが、パッカーズの5巡指名RBアーロン・ジョーンズがまあまあ走ってます。
縦への推進力がすごくて、迷わず縦に上がるし、パワーもあってなかなかいいランナーです。
個人的に注目してます!
あとはバッカニアーズの3巡、ILBのベックウィズもスターターを勝ち取り、地味に47タックルしています。
(ルーキーで1番かな?)
さすがLSU(ルイジアナ州立大学)出身。
この選手も注目です!