こんにちは!
フリーエージェント市場が落ち着きを見せ始めましたので、
2017年3月21日時点の選手の年俸ランキングをポジション別に発表します。
クウォーターバック
1位:アンドリュー・ラック、コルツ(24,594,000ドル)
2位:ドリュー・ブリーズ、セインツ(24,250,000ドル)
3位:カーク・カズンズ、レッドスキンズ(23,944,000ドル)
4位:ジョー・フラッコ、レイブンズ(22,133,000ドル)
5位:アーロン・ロジャース、パッカーズ(22,000,000ドル)
6位:ラッセル・ウィルソン、シーホークス(21,900,000ドル)
7位:ベン・ロスリスバーガー、スティーラーズ(21,850,000ドル)
8位:イーライ・マニング、ジャイアンツ(21,000,000ドル)
9位:フィリップ・リバース、チャージャーズ(20,813,000ドル)
10位:キャム・ニュートン、パンサーズ(20,760,000ドル)
まさかのラックが1位。
スーパーボウルQBのトム・ブレイディとマット・ライアンがいませんね。
ブレイディは15,000,000ドルで22位、
マット・ライアンは20,750,000ドルで11位です。
ランニングバック
1位:リベオン・ベル、スティーラーズ(12,083,000ドル)
2位:レショーン・マッコイ、ビルズ(8,010,000ドル)
3位:ジョナサン・スチュワート、パンサーズ(7,300,000ドル)
4位:ダグ・マーティン、バッカニアーズ(7,150,000ドル)
5位:ラマー・ミラー、テキサンズ(6,500,000ドル)
6位:クリス・アイボリー、ジャガーズ(6,400,000ドル)
7位:デマルコ・マレー、テキサンズ(6,375,000ドル)
8位:エジキール・エリオット、カウボーイズ(6,239,000ドル)
9位:カイル・ジャスズチャイク、49ers(5,250,000ドル)
10位:ジオバニ・バーナード、ベンガルズ(5,167,000ドル)
昨シーズンにブレイクしたベルが1位ですね。
ルーキーで活躍したエリオットも入っています。
レシーバー
1位:アントニオ・ブラウン、スティーラーズ(17,000,000ドル)
2位:A.J.グリーン、ベンガルズ(15,000,000ドル)
3位:フリオ・ジョーンズ、ファルコンズ(14,250,000ドル)
4位:デマリアス・トーマス、ブロンコス(14,000,000ドル)
4位:デズ・ブライアント、カウボーイズ(14,000,000ドル)
6位:T.Y.ヒルトン、コルツ(13,000,000ドル)
7位:ダグ・ボールディン、シーホークス(11,500,000ドル)
8位:キーナン・アレン、チャージャーズ(11,250,000ドル)
9位:デショーン・ジャクソン、バッカニアーズ(11,167,000ドル)
10位:エマニュエル・サンダース、ブロンコス(11,000,000ドル)
スティーラーズはランニングバックに続きレシーバーでも1位。
オフェンスにお金使ってますね〜。
個人的にはデショーン・ジャクソンが入ってきたのが嬉しいです。
タイトエンド
1位:ジミー・グラハム、シーホークス(10,000,000ドル)
2位:トラビス・ケルシー、チーフス(9,368,000ドル)
3位:ジョーダン・リード、レッドスキンズ(9,350,000ドル)
4位:ロブ・グロンコウスキ、ペイトリオッツ(9,000,000ドル)
5位:ザック・アーツ、イーグルス(8,500,000ドル)
6位:チャールズ・クレイ、ビルズ(7,600,000ドル)
7位:グレッグ・オルセン、パンサーズ(7,500,000ドル)
8位:ジェイソン・ウィッテン、カウボーイズ(7,400,000ドル)
9位:ドウェイン・アレン、ペイトリオッツ(7,350,000ドル)
10位:コービー・フレーナー、セインツ(7,200,000ドル)
ペイトリオッツに新加入のアレンがランキング入りしたことで、ペイトリオッツからはトップ10に2人いますね。
ガード
1位:ケビン・ゼイットラー、ブラウンズ(12,000,000ドル)
2位:ケレチ・オセメリ、レイダース(11,700,000ドル)
3位:カイル・ロング、ベアーズ(10,000,000ドル)
3位:デービッド・デカストロ、スティーラーズ(10,000,000ドル)
5位:T.J.ラング、ライオンズ(9,500,000ドル)
ガードってラインの中では軽視されがちなポジションでしたが、
ゼイットラーやラングなど、OLが壊滅的なチームには高い金額でオファーを受けました。
センター
1位:トラビス・フレドリック、カウボーイズ(9,400,000ドル)
2位:アレックス・マック、ファルコンズ(9,000,000ドル)
3位:マイク・ポウンシー、ドルフィンズ(8,950,000ドル)
4位:ロッドニー・ハドソン、レイダース(8,900,000ドル)
5位:マアーキス・パウンシー、スティーラーズ(8,827,000ドル)
オフェンスラインの中心であるセンターですが、10万ドルを超える選手はいませんでした。
タックル
1位:ラッセル・オクング、チャージャーズ(13,250,000ドル)
2位:トレント・ウィリアムズ、レッドスキンズ(13,200,000ドル)
3位:テロン・アームステッド、セインツ(13,000,000ドル)
4位:タイロン・スミス、カウボーイズ(12,200,000ドル)
5位:エリック・フィッシャー、チーフス(12,000,000ドル)
5位:デービッド・ベイクシャリ、パッカーズ(12,000,000ドル)
7位:ライリー・ライフ、バイキングス(11,750,000ドル)
8位:コーディー・グレン、ビルズ(11,573,000ドル)
9位:ジョー・トーマス、ブラウンズ(11,500,000ドル)
10位:アンドリュー・ウィットワース、ラムズ(11,250,000ドル)
やっぱりタックルは年俸が高いですね。
最近のアメフトは強くて速いパスラッシャーを止めるタックルの重要性が高まってるので、それに比例して年俸も上がってます。
オクングやライフなど今年契約した選手がトップ10入りです。
年俸イコール成績?
年俸の高さと活躍は必ずしもマッチしてない気がします。
QBで言うと、ブレイディやライアンがランキング外でラックがNo. 1ですから。w
チーム的にもペイトリオッツの選手は全然ランキングに入ってません。
お金を払っていい選手が集まるのとチームとして強いのでは違うのかもしれませんね。