こんにちは!
2017年ドラフトまであと1ヶ月となりました。
そこで、ドラフト候補となっている注目のQBをご紹介したいと思います。
デショーン・カイザー
ノートルダム大学ファイティング・アイリッシュ出身の21歳。
身長194cm、体重104kgのフィジカル派QB。
今年のナンバーワンQBと呼び声が高いです。
肩が強くディープパスがいい感じだし、
走ってもけっこう良くて、昨2シーズンで18ラッシングタッチダウンを記録しています。
ただ欠点は、投げようと思ってたレシーバーがオープンにならなかった時に、他のレシーバーに切り替える判断がイマイチです。。
そこだけ改善されれば無敵ですね。
デショーン・ワトソン
クレムソン大学タイガース出身の21歳。
クレムソン大をナショナルチャンピオンシップ優勝に導き、オフェンシブMVPを受賞したQBです。
長所はなんといってもそのリーダーシップ、勝負強さ、知名度などなど。
技術的にはポケットの中で冷静にラッシュをかわすのが上手です。
巷の評価では、体が小さいことでフィールドをクロスするルートを走るレシーバーに投げるのが苦手だったり、
ディープパスの彩度が悪いと言われています。
でも僕はそこまで気にするほどダメじゃないと思います。
普通にいいQBです!
ミッチェル・トルビースキー
ノース・カロライナ大学ター・ヒールズ出身の22歳。
ご覧の通り筋骨隆々のマッチョQBです。
決して悪くないQBですが、大学では98%がショットガンからのプレーということで、
セットバック経験が少ないことが不安要素です。
総括
一般的に今年のQBドラフトは不作だと言われています。
カイザーやワトソンは間違いなくいいQBですが、それ以降がNFLで活躍できるか未知数です。
だからどのチームもドラフトよりフリーエージェントでQB獲得に熱心だったのですね。
でも、ブレイディの例もあるし、前評判とプロ入り後の成績は関係ないですね!