こんにちは!
ついに第51回スーパーボウルの出場チームが出揃いましたね!
常勝軍団ペイトリオッツ VS ハイパーオフェンスのファルコンズ。
本日は18年ぶりの出場となるファルコンズの、
特にQB#2マット・ライアンについて書きたいと思います。
マット・ライアンの真価
毎年そつなく活躍している印象だったライアンですが、
今年のシーズン記録は
・38タッチダウン
・4944パッシングヤード
・パサーレイティング117.1
ということで全てキャリアハイを更新しています。
パッシングヤードはセインツのブリーズに次いでリーグ2位です。
実際に試合を見た印象としても、
エースレシーバーのジュリオ・ジョーンズを始め、
ファルコンズが誇る、粒のそろったレシーバーに投げ分けており、
すでに一流のQBの域に到達していると言えるでしょう。
今回、カンファレンスチャンピオンシップに出場したQBは、
ペイトリオッツのトム・ブレイディ
スティーラーズのベン・ロスリスバーガー
パッカーズのアーロン・ロジャース
そしてファルコンズのマット・ライアン
ということで、超一流のQBが出揃った形になりましたが、
実績だけ見ると、どうしてもライアンだけ見劣りしてしまいますね。
実力は十分肩を並べるだけあると思いますが、
ライアン以外はスーパーボウル優勝経験がありますし、
かつ、ライアン以外の3人ともチームの顔で、
リーダーシップが強く、チームメイトへの影響力がとても高いですね。
まさにチームを勝たせるQBってやつです。
ライアンもロジャース率いるパッカーズに圧勝して
超一流QBの仲間入りした印象がありますが、
今度のスーパーボウルでペイトリオッツにも勝って確固たる地位を築いて欲しいです。