こんちは!
ワイルドカードプレーオフ
テキサンズ対レイダースの試合!
どちらもスターターQBが怪我をして、
控えQBが先発することになったメディアも注目の一戦!
結果
控えQB対決はテキサンズに軍配が上がりました。
本日はぼくが選ぶこの試合のMVPと、
明暗が分かれた両控えQBについて書きたいと思います。
ぼくが選ぶMVP
DE#90ジャデベオン・クロウニー
記録的には1タックルですが、
ディフェンスエンドながら1インターセプトを記録しています。
これはスーパープレーでした。
パスラッシュしてた途中でスクリーンに気付いて、
戻ったところでインターセプト!
また、記録には残りませんが、
クロウニーはこの試合を通してパスラッシュが冴えていました。
レイダースの左タックルを圧倒して、
新人QBのコナー・クックにプレッシャーをかけ続けました。
J.J.ワットが怪我をしなければ、テキサンズのパスラッシュはもっと脅威だったのに!
控えQB対決
テキサンズの控えQB
#3トム・サベージは
可もなく不可もなくといった感じでしたw
でも、もともとのスターターQBである#17ブロック・オズワイラーも
シーズン記録が
パス成功率 59% (301/510)
2,957パッシングヤード
タッチダウン数 15
被インターセプト数 16
パサーレイティング 72.2
という感じで、可もなく不可もなくって選手だからどっちもどっちでしたねw
一方でレイダースの控えQB、#8コナー・クックにとって
キャリア初先発、初プレーオフというゲームでしたが、
ほろ苦い思い出となってしまいました。
クックはレイダースの3番手QBだったのですが、
Week16タイタンズ戦で、
レイダースの快進撃を支え、MVPにもなりそうだったスターターQB、
#4デリック・カーが腓骨骨折でシーズンアウト、
続けてWeek17ブロンコス戦で、
控えの#14マット・マグロインも怪我をしてしまったため
実績のない新人クックが急遽先発になったのでした。
新人のキャリア初スターターゲームがプレーオフというのは、
NFL 歴史史上クックが初らしいです。
それは緊張しますねw
この試合の記録は
パス成功率 40% (18/45)
161パッシングヤード
タッチダウン数 1
被インターセプト数 3
パサーレイティング 30.0
めちゃくちゃやられましたね。w
でも、前述のクロウニーがキレキレだったし、
レシーバーもポロポロ落とすし、
外的要因も多かったですが。
カウボーイズのプレスコットみたいに
控えQBがアピールできるチャンスだったのに。
なかなかプロの世界でいきなり活躍するのはやはり難しいってことですね。
これだとシンデレラストーリーはそうそう滅多に起きないんだなぁと現実的になっちゃいます。w
クックはインタビューで自分の力不足だって謙虚に答えてたので、
ぼく個人的には次があれば応援したいです。
次は来年までないけど。w