こんにちは!
2017年パールボウル出場チームが出揃いました!
Bブロック代表、IBMビッグブルーと、
Dブロック代表、オービックシーガルズの決勝戦となります。
昨年パールボウル王者のIBMは連覇を、オービックは3年ぶりの優勝を目指します。
過去の記事の中で準決勝の勝敗を予想していまして、オービック勝利は当たったんですけど、IBM勝利は予想が外れちゃいました。
ほ、ほんとはIBMが勝つと思ってたんですよね〜。w
というわけで、ぼくの予想が外れたのは置いといて、準決勝の結果を振り返ってみましょう。
ノジマ相模原ライズ vs IBMビッグブルー
結果はこの通り!
●ノジマ相模原ライズ 19点 : ○IBMビッグブルー 27点
いやー、IBMさんやりますね!
IBMのディフェンスがデビン・ガードナー選手を止めれれば勝機はあるって前の記事に書いたんですけど、その通りになりましたね!(ぼくすごい!)
でも、数字的にはガードナー選手は122ヤード走ってて、決して止めれているわけじゃないんですけど、
要所ではきっちり止めて得点に結びつけなかった所が勝敗を分けましたね。
勝敗を分けたゴール前の攻防
この試合、ノジマがゴール前まで攻め込んだ決定的なチャンスが2回ありました。
1回目は、得点21対12、前半残り1分7秒からのノジマオフェンス。
ガードナー選手が独走し、ゴール前の2ヤードまで攻め込みました。
しかし残り時間は3秒、1プレーで得点しないといけない場面。
当然、ノジマのオフェンスで1番得点力が高いプレー、そう、ガードナー選手のランプレーを選択しましたが、
ここはIBMのディフェンスが踏ん張り、ノジマは得点できませんでした。
2回目は、第4クウォーター、27対19でIBMが8点リードしている場面。
ノジマ陣37ヤードからガードナー選手からWR出島選手に投じたパスがロングゲインを生み、ゴール前7ヤードまで進みました。
ここからノジマの気迫のオフェンス!
1stダウン:ガードナー選手のラン、
2ndダウン:ガードナー選手のラン、
3rdダウン:RB宮幸選手のラン、
4thダウン:パスプレー(失敗)
というわけで、この場面でも得点できず。
この2回のゴール前オフェンスで獲りきれなかった、
逆にいうとゴール前で守りきったIBMが勝利を勝ち取った試合でした。
LIXILディアーズ vs オービックシーガルズ
結果はこの通り!
●LIXILディアーズ 7点 : ○オービックシーガルズ 35点
こんなに点差がつくとは思いませんでしたが、オービックの勝利は予想が的中しましたよ〜!(ぼくすごい!)
今年のオービックは強そうですね。
オフェンスは春の3試合で点を取りまくってるし、
ディフェンスはこの試合の4クウォーターまで失点がありませんでした。
オフェンスもディフェンスも強くて隙がありませんね。
そして、今年のオービックの強さは若手選手によるところが大きいと思われます。
若手選手の活躍
この試合では3人の若手選手が活躍しました。
新外国人QBイカイカ・ウーズィー選手は、パスと自身のランでそれぞれ2タッチダウンを記録。
若手WR水野選手は58ヤードレシーブタッチダウンのビッグプレー、
ルーキーRB成瀬選手は70ヤードラッシングタッチダウンを含む2タッチダウンと、
長年いる有名選手よりも新人、若手の選手の活躍が目立ちました。
特に成瀬選手は名古屋大学出身ということで、関東、関西の一部リーグ出身ではないというのがすごいですね。
さらに、オービックはディフェンスもすごかったです。
LIXIL相手に損失ヤード202ヤードに抑えています。
ラン損失ヤードなんで19ヤードです。
完全にLIXILオフェンスを抑え込むことに成功しました。
スターターには、DL仲里選手、LB岩本選手、DB田中選手など、20代前半の若手選手が目立ちます。
若手の台頭で選手層がさらに厚くなった印象です。
パールボウルに勝つのはどちらか!?
IBMかオービックか、、
どちらが勝ってもおかしくありませんが、ぼくはオービック勝利を予想します!
ここまでの試合を見るとオービックはずば抜けて調子が良さそうなので!
果たして今回は予想が当たるかな?w
乞うご期待ですね!