こんにちは!
NFLネットワークから毎週月曜日(現地時間)に発表されるNFLトップ100!
NFL選手が投票して決めるNFL選手ランキングです。
毎週10人ずつ発表されていますが、遂にあと30人になりました。
NFLは全部で32チームあることを考えると、ここからは各チームを代表するスター選手がランクインしてきます。
果たして21位〜30位にはどんな選手が選ばれたでしょうか!?
31位以降は過去の記事でご紹介していますー。
・31位〜40位
・41位〜50位
・51位〜60位
・61位〜70位
・71位〜80位
・81位〜100位
The TOP 100(21〜30)
※チーム名の後の数字は昨年の順位です
21位:リチャード・シャーマン(CB、シーホークス、20位)
22位:ベン・ロスリスバーガー(QB、スティーラーズ、21位)
23位:ロブ・グロンコウスキー(TE、ペイトリオッツ、9位)
24位:ラッセル・ウィルソン(QB、シーホークス、17位)
25位:ジョー・トーマス(G、ブラウンズ、23位)
26位:トラビス・ケルシー(TE、チーフス、91位)
27位:レショーン・マッコイ(RB、ビルズ、69位)
28位:ランドン・コリンズ(S、ジャイアンツ、-)
29位:マイク・エバンズ(WR、バッカニアーズ、-)
30位:アール・トーマス(S、シーホークス、66位)
グロンコウスキーが23位
やっとペイトリオッツの選手がランクインしてきました。
昨年9位のグロンコウスキーでしたが、順位を落として23位となりました。
それもそのはず、昨シーズンは怪我で全16試合中8試合しかプレー出来ませんでした。
それでもチームの代表選手しかランクインしていないこの順位に入るのはさすがですね。
今オフシーズンはプロレスに出たりして怪我の完治が心配なところですが、w
既にチームの練習に参加できているようですので心配ご無用ですね。
トラビス・ケルシーが26位
昨年91位のケルシーが26位まで大躍進です。
昨シーズンの1,125ヤードレシーブはタイトエンドで1番、
85レシーブはタイトエンドで2番目の記録でした。
タイトエンドの体格を持ちながらレシーバー並みのスピードとクイックネスで圧倒しました。
特にボールをキャッチしてからのランアフターキャッチ(RAC)が良くて、
RACで634ヤードはタイトエンドで1番の記録です。
昨今のタイトエンドブームを牽引する1人ですね。
タイトエンドブーム
グロンコウスキーやケルシーなど、レシービングタイトエンドがNFLを席巻しています。
グロンコウスキーはブームの火付け役とも言える選手ですね。
2010年のドラフトで共にペイトリオッツに指名されたヘルナンデスとのタイトエンドコンビは強力でした。
今やタイトエンドをパスオフェンスの核として使う戦術はどのチームも採用していて、
今年のドラフトもタイトエンドが高順位で指名されていましたね。
そんなタイトエンドブームを感じさせる21位〜30位の順位結果でした。